2014年12月24日

2014年マイベストアルバム〜洋楽編〜

11月に結婚式を挙げたんですが、それの準備が思っている以上に忙しくてまったくブログ触れてませんでした。ネタはいくつかあるのでまた更新を行っていこうと思います(結婚式に関連するネタもあるので、それも近いうちに・・・)。

ということで、今年も残りあと僅か。
様々な音楽メディアや個人ブログ等で年間ベストアルバム企画が始まっていますが、僕自身の2014年度版ランキングを載せたいと思います。
※このベストアルバム企画は音楽だいすきクラブの2014年ベストアルバム企画にも参加予定です。

ちなみに当ブログでのベストアルバム企画のルールは以下の通り。

@ 対象アルバムは2014年1月〜12月に発売されたもの(洋楽の場合、国内盤発売が対象期間内に該当)
A @に該当したアルバムの中から、「僕個人」が特に影響を受けたものを1位〜5位まで選出(ゆえに、売上げ枚数とか話題性、シーンへの影響度とかの考察ではないです)

ちなみに13年の洋楽ベストアルバムは以下の通りです(昨年は、順位をつけず5枚のノミネート作品からベストアルバムを1枚選出する方式でやりました)。

【ベストディスク】
The Mowgli's / Waiting For The Dawn

【ノミネート】
Lorde / PURE HEROINE
Bears and Copany / South of the Mountain
HAIM / Days Are Gone
ARCADE FIRE / Reflektor


ということで、以下が今年のマイベストアルバムです(各アルバム毎に簡単なコメントつけました)


(5位)Prince & 3rdeyegirl / Plectrum Electrum

prince.jpg

音楽業界(もちろん、僕の中でも)の14年一大ニュースと言えば、「Prince殿下、古巣ワーナーへの電撃帰還」でしょう。しかもまさかのアルバム2枚同時リリース。世の中的にはPrince単独名義のArt Official Ageの方が話題に上がることが多いみたいですが、僕は断然こちらのアルバムを支持!
殿下お得意(?)の綺麗なお姉さまをはべらせ、クラシカルなバンドサウンドを用いて、これまた殿下お得意のファンクロックを鳴らす様は流石の一言に尽きます。全編ライブレコーディングということもあり、粗さも感じさせる音も魅力的です。




(4位)Cloud Nothings / Here and Nowhere Else

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Cloud Nothingsの「青さ」は今作でももちろん健在でした。
彼ら(というか、ディラン)の特徴でもある疾走感溢れる楽曲達は、ノイジーに響くギターと激しく打ち鳴らされるリズム隊によって、これまでのどの作品よりも「若さゆえの焦燥感」が伝わってきます。
ここ最近のインディーズシーンを見れば、オシャレなサウンドを鳴らす同世代のバンド達が台頭している中で、ぶれずにオルタナやグランジを追求する姿は好感と愛情を感じずにはいられない!
I need time to stop moving!I need time to stay useless!!(このアルバム収録曲じゃなけど 笑)




(3位)The Royal Concept / Goldrushed

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彼らのことは以前この記事でも取り上げていますが、今年の上半期に一番聴いたアルバムがこの「Goldrushed」かもしれません。既発のEP2枚でも片鱗を見せていた、「踊らせる」と「歌わせる」の2点がしっかりと練り込まれたアルバムになったなぁという感じ。キラキラと輝くシンセ音はじめ打ち込み系の楽曲のイメージが強い彼らですが、元々ジャズの学校出身のメンバーがいることもありライブの度にアレンジを利かせて楽曲を披露しているあたりも面白さを感じる部分だったりします(you tubeで検索すると様々なアレンジのOn Our Wayの動画有)。
世界的に見ても日本で比較的人気に火が付いている印象があるのでどんどん来日して欲しいです。




(2位)Foo Fighters / Sonic Highways

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Foo Fighters3年半ぶりの新作、本当に待たされただけの甲斐がありました!
実在する伝説的レコーディングスタジオの復活を追ったドキュメンタリー「Sound City」製作以降、"アメリカにおけるロックのルーツ"を探求し続けているデイブ・グロール。
今作では、全米8ヶ所の都市でそれぞれ1曲ずつ録音を行っているので、当初それぞれの地域に根差した音楽を彼が鳴らすのかなぁ、なんて思ってたら大間違い。しっかりとFoo Fighters節が溢れる骨太なロックアルバムに仕上がっていました(笑)
なんていうか、このアルバム全編を通して伝わってくるのは、「アメリカのロックンロールに対する押さえきれない愛」ですね。とにかくスケールが大きくてダイナミックなサウンド。最近、運転中はこのアルバムしか聴いてないです(笑)




(1位)Screaming Maldini / Screming Malidini

screaming maldini.jpg

ということで14年の洋楽枚べストアルバムはScreaming Maldiniの1stアルバムにしてラストアルバムとなった今作でした。
バンド自ら「クイック・ポップ・コア」と名付けたスタイルで次から次へと畳み掛けるように切り替わるNickとGinaの男女ツインボーカルに残りの4名が加えるのびやかなコーラス。チェンバーロック的なアプローチでシンセ、グロッケン、ブラスに手拍子とカラフルに響き合う様々な音達。
それらが混ざり合って、思わずシンガロングしたくなるような楽曲から涙を誘うエモさ満点の楽曲まで、まるでおもちゃ箱のように詰まっていて、1枚通して聴くのが楽しくて仕方がないアルバムです。
日本をはじめ、本国イギリス以外でも徐々に人気が出始めて、15年には各地のフェスに引っ張りだこでは!と思っていただけに12/5、あまりにも早すぎた解散はショックでなりません(4月に彼らが来日公演した際、Nickと「来年Fuji Rockで会おう”」って話したのになぁ・・・)。「ダイヤモンドの原石」「ブレイク前夜」ってこういうことを言うんだろうな、ということを身をもって実感できる最高の作品です。





ということで、以上が14年マイベストアルバム(洋楽編)でした。
14年は、FKA twigsSky FerreiraBlood Orangeと言ったニューカマーに心奮わされたり、各メディアで高評価のSt.VincentBECKの新作にも滾ったし、最後の最後でD'angeroが14年ぶりのモンスターアルバム放り込まれて最後の最後までランキングがぶれまくったり、、、、と結構色んな音にも触れていたんですが、やっぱりバンドサウンドからのノミネートが多くなっちゃうのはもう性(さが)だと思って諦めます(笑)
15年度は、MineralAmerican footballと言ったエモの伝説的バンドの来日が立て続くので、エモリバイバルイヤーにならないかなぁ、なんて勝手に期待しています(笑)


ラベル:洋楽
posted by Ai_Tkgk at 18:50| Comment(0) | 総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

気になる洋楽〜2ピースバンド編〜

突然ですが、僕、2ピース編成のバンドって結構好きなんです。

つい先日、友人から洋楽の若手バンドのアルバムを何枚かプレゼントしてもらう機会がありまして、その中でもダントツでどストライクだったのが2ピースバンドだったんです。

ここ最近、洋楽邦楽問わず比較的大所帯バンドの音源を耳にする機会が多かったせいか、2ピース特有の、音数が少ないゆえにシンプルで限られた表現の中で、独自性を発揮していくあの感じがとても新鮮に感じました。

ということで、今回は僕が大好きな2ピースバンド(洋楽)を4組紹介したいと思います。


■The White Stripes(US、1997-2011)

white stripes.jpg

The White Stripes(以下、ストライプス)は、Vo.&Gt.(時にKey.)のJack WhiteとDr.のMeg Whiteからなる、もはや「2ピース界のレジェンド」と評しても良いようなバンドです。
The Strokesと共にガレージロックリバイバルを牽引したバンドで、2000年代のロック史を語る上では欠かす事ができない存在ですね。

ストライプスの魅力は、なんと言っても「"徹底する"という哲学」に尽きます。

その哲学ですが、例えば彼らが「3」という数字に徹底的に拘っていた事が挙げられるわけです。
衣装もジャケット写真もビジュアルに関わる部分については「赤」「白」「黒」の3色しか使わなかったり(上のアーティスト写真も見事に三色)、楽曲についても「ドラム」「ギター(時にピアノ)」「ボーカル」という3つの音のみしか使わなかったり(彼らはライブでサポートメンバーは加えず、2名のみで演奏を行います)。

時に静かに、スイッチが入った瞬間にステージ上を右へ左へ動き回りながらバカテクを披露する"動"のジャックと、お世辞にも巧いと言えない(たまにリズムずれるし)、けどただひたすらにマイペースなドラミングが不思議な魅力を生み出す"静"のメグの対比がなんともいえない佇まいを醸し出す唯一無二のバンドでした。

"今まで築き上げてきた自分たちの音楽・アートを最高の形で残したいため"が解散理由というところも彼ららしいというか、なんかもう全てが徹底していて最高なんですよね。






■Blood Red Shoes(UK、2004-)

bloodredshoes.jpg

Blood Red Shoes(以下、BRS)はVo.&Gt.のLaura-Mary CarterとVo.&Dr.のSteven Ansellからなるイングランド出身のバンドです(ストライプスとは性別と担当楽器が逆)。元々は違うバンドに所属していた2人がセッションを経て意気投合しバンドを組むに至ったとのこと。

Blood Red Shoesはとにかくビジュアルがかっこいい。
ローラ、スティーブン共にモデル並みの容姿(実際、本国ではモデル活動もしてるみたいです)なんですが、お互い無表情で淡々と演奏をしながら、それでいてそれぞれの音が立つエッジの効いたライブをする様がまた絵になるんです。

個人的には、立っているだけでも絵になるバンドっていうのはそれだけでも才能だと思っていて、彼らは今僕の中でその代表格ですね(もちろん、楽曲も骨太なロックンロールが多くてかっこいいですよ!)






■twenty | one | pilots(US、2009-)

twentyonepilots.jpg

TWENTY | ONE | PILOTSはVo.&Key.のTyler Joseph、Dr.のJosh Dunからなるアメリカ・オハイオ出身の2ピースです。2ピースというとギター&ドラムという組み合わせが多い中、ギターレスは珍しいですね。

日本では2012年夏にフィジカルリリースのないままFUJI ROCKでRED MARQUEを満員にし、その勢いで冬のRight-onのCM(蒼井優主演)に楽曲が採用され、話題になっていました(関係ないけど、このCMの蒼井優めっちゃかわいい)。



そして、満を持して今年、SUMMER SONICのSONICステージに登場。サマソニ終了後、僕のTL上では彼らを「ベストアクト」に挙げる声が非常に多く、ついに突破口を開いた感があります。

ダンスミュージックをベースにしてポップさを兼ね備えた彼らの楽曲自体とても魅力的なのですが(彼らの音はパスピエとかゲスの極み乙女。あたりに通じると思います)、なんといってもジョシュのドラミングが最大の見物です。
「これぞアメリカ人!」と言えるような、大振りで叩き付けるようなダイナミックなドラミング(友人は「ゴリラみたい」と言っていました 笑)は、一見下手そうに見えるのに実は正確というギャップ(笑)

彼ら自身、日本愛を度々コメントしているので近々来日がまたあるんじゃないかな、とか思っています。






■HONEYBLOOD(UK、2012-)

honeyblood.jpg

冒頭で書いた友人からもらったCDがカノジョ達です。

Dr.のShona McVicarとGt.&Vo.のStina Marie Claire TweeddaleからなるHONEYBLOODは、UKのFATCAT RECOEDSより今年デビューアルバムをリリースしたばかり。

僕は基本的に「ガールズバンドは正義だ!」とか思っているんですが(笑)、さらに2ピースというのが素晴らしいですね。ステージの真ん中にドラムとギターだけをセットし、女子2名が演奏するのって絵になります。

楽曲自体は、ガレージロックをベースにしつつ、オンナノコっぽいかわいらしさも織り交ぜたガレージポップという感じ。演奏はまだまだ荒削りですが、ただひたすらに楽しみながら一生懸命音を鳴らす姿はとてもキュートでかっこいいですね。

下のライブ映像「Killer Bangs」は疾走感溢れる楽曲で、夏に爆音で流しながら何も考えずに海沿いをドライブとかしたいですね。

ラベル:洋楽 紹介
posted by Ai_Tkgk at 12:17| Comment(0) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月10日

僕なりのアイドル初現場〜7/8 BiS解散ライブ<BiSなりの武道館>〜

「BiS解散ライブ<BiSなりの武道館>」に行ってきました。
この解散ライブが僕にとってカノジョ達のライブを見る初の機会だったのですが、一見さん目線での感想を書きたいと思います。

■BiSの解散ライブに足を運んだ理由

そもそもこれまでアイドル現場に行ったことがない僕が、なぜこのライブを見に行こうと思ったのか。

「なにかと話題のアイドルグループの最後を目撃して話のネタにしたい」というミーハーな気持ちも勿論ありました。が、それだけで平日に仕事に折り合いをつけて参加するまでの動機にはなかなかなりえません。

じゃあ、そのハードルを飛び越えたのは何だったのか。
それはすごく単純なことで、日々Twitterのタイムラインに流れてくる解散ライブに向けたファン=研究員達(芸能人やミュージシャン含む)の熱心な呼びかけと、メンバー自身が「チケットが1万枚余っている。BiSの最後を見に来てほしい!」と涙ながらに訴えかける街頭演説動画を見て「ここまで必死なら見に行ってあげなければ!」と心を打たれたからです。

友人のholy氏。彼と出会わなければ、そもそもBiSに興味を持つことも、解散ライブに足を運ぶこともなかった。彼からは沢山CDを戴きました(笑)









■ライブはまるで震災前のBRAHMAN

結局仕事がなかなか片づけられず、会社を出て横浜アリーナについたのが19:20。
入口横の献花台に驚きつつ当日券(一般 \6,000)を購入。開演が17:30だったので、「あと1時間ないだろうなぁ」と思いつつ会場内に入りました。事前情報ではチケットが1万枚余っているとのことでしたが、いざ会場に入ってみるとびっくりするほどの人の多さ(8,000人程度入っていたそうです)。
僕の席はステージ正面のアリーナ後方だったのですが、周囲の雰囲気から見て、おそらく僕と同じように直前の呼び込み活動に心を動かされて来場した人が多かったんだと思います。

ライブ自体は様々なメディア(ナタリーbarksRealsound)でレポートが上がっている通り、文字通り「壮絶」なものでした。

公演時間にして3時間30分、ノーMCを貫き通して楽曲を次から次へと放り込んでの49曲・・・・・この流れはその場にいた誰も予想していなかったんじゃないでしょうか。僕自身、(アイドル現場は初にしても)ライブ自体は数えられない程行っていますが、いつまでも途切れることのないこのライブは全くの想定外でした。その証拠に21時頃に完全に動揺してるツイートをしています。

(結局ここからさらに30分近くやってるんですよね)

後半になればなるほど、メンバーはもう見るからに疲弊しているわけです。ダンスも歌もキレがなくなっていって、それでもふらふらになっても「最後まで走りきってやる」という気迫で身体を動かしている姿には圧倒され、どんどんと引きこまれていくものがありました。そしてその姿を見てある感想が湧きあがってくるわけです。
BRAHMANと言えば今でこそMCもライブのハイライトになっていますが、震災以前の彼らはMCを一切排除し、次から次へと矢継ぎ早に曲をたたみ掛ける・・・・・その勢いの渦に会場中が巻き込まれていく。そんな彼らのライブは、自分達・会場・観客との「タイマン試合」と評されることもありましたが、この日のカノジョ達のライブはまさにその当時のBRAHMANのライブを彷彿とさせました。

そして最後、カノジョ達の初期からの代表曲である「レリビ」→「nerve」では、会場の一体感も相まって、それまでただただステージを見ていた僕も気がつけば周囲のファンの見様見真似でこぶしを振り上げていた程に、渦に巻き込まれていました。


■解散ライブでBiSは「前例」という歴史を作った

デビューからここまで続いてきた一連の「BiS現象」(あえてこう読んでみます)を当事者ではなく傍目から、しかも時折見てきただけの僕にとって、カノジョ達に関して飛び込んでくる情報は、「全裸PV」「ハメ撮りPV」「スク水ライブ」「キャッチフレーズが”今揉めるアイドル”」「相次ぐメンバーの脱退と加入」と、奇を衒ったかのような過激すぎる活動の数々でした。そのひとつひとつが僕の持っている、いわゆる「アイドル像」とあまりにもかけ離れていて、カノジョ達がアイドルと呼んでいいのかどうかも「よく分からない存在」だったのが事実です。

一方で解散ライブ終了後に興味を惹かれ、様々なインタビューを読み進めた結果、カノジョ達は既存のアイドルに対して「アイドルとはなんだ?」という疑問を投げかけ続け、頂点を目指し、自分達なりの「アイドル」を提示し続けようと活動してきたということが分かりました。

かねてから解散ライブで「アイドルとして伝説になる」と発言をし続けていたカノジョ達は、これまで通りのやり方を貫き通して、まさにそれを実現したんだと思います。Twitter等では「最後の最後で普通だった」という声も目にしましたが、これって普通だったんでしょうか?

普通、アイドルのライブと言えば、次々に華やかな衣装に着替え、完璧なダンスと歌、そして愛らしい仕草で会場を魅了するものなんじゃないでしょうか?(愛らしいしぐさについては最近は一概に言えませんが)
そして普通、解散(ラスト)ライブと言えば、これまでの思い出やファンに対する感謝を伝え、どうしてもMCが多めになるものなんじゃないでしょうか?

カノジョ達は、敢えてそのどちらも選択しませんでした。「アイドル」の「解散ライブ」にも関わらず、MCをする時間を惜しみ、たとえフラフラになり完璧を表現できなくても、とにかくやれるだけの曲をやり続ける、汗を流して肩で息をして崩れ落ちる・・・・・アイドルとしては考えられないひたすらにフィジカルに訴えかけるライブです。多分こんな解散ライブをやったアイドルグループはこれまでなかったんじゃないかと思います。しかもライブ終了後には翌日に”元”BiSとしてワンマンライブ開催のアナウンスを行うという暴挙っぷり(笑)

つまり、BiSはこれまでと同じくアイドルの誰もやったことのない奇を衒った方法で「前例」を作りました。言い換えれば、アイドルの解散ライブとして新たなフォーマットを作ったわけです。今後、たとえ同じことをするアイドルが現れたとしても僕らはこう言うでしょう。「でもそれって昔BiSがやったよね??」って。
これはもう、過去のアイドルにも、今現在トップを走る48Gにもももクロにもできないことです。巷では、「結局、伝説にはならなかった」という声もあるようですが、この後の誰もがカノジョ達の真似になってしまうという点において「伝説」になったと言えるのではないでしょうか。



ちなみにこの日、一番心に残ったのは友人・holy氏のこのツイートでした。







■アイドルとはストーリーである

アイドル好きの友人や知り合いのライターさん達からよく聞く言葉です。
僕は解散ライブというストーリーの集大成に立ち会いましたが、それまでのBiSのストーリーを全く追ってききていませんでした。
にも関わらず、感じ入るものが沢山あったわけです(当時のいきさつをほぼ知らないのに元メンバーが楽しそうに歌い踊る姿には涙腺が緩みました)。ということは、ストーリーを知っていれば言わずもがな、ですね。


「ストーリーを知ることで、楽しさが広がる」という楽しみ方、これまであまり深く考えたことがなかったのですが、とても面白いです。「アイドル戦国時代」と言われて久しいですが、それぞれのアイドルにはそれぞれのストーリーがあるわけで、それを知ることで傍観者から当事者に変容していく過程が本当に楽しいのかもな、なんて思ったり。

あとは、アイドルの現場って「一体感」がすごいな、と思いました。
まずは運営とファンサイドの一体感。今回、解散ライブということでファンサイドが自腹で献花台を会場外に設けていたり、曲中に会場内に飛ばすビッグバルーンを大量に用意したりしていたんですが、運営サイドがそれを許してるってところがすごいなぁと(「運営から許可もらってる」みたいな張り紙を見ました)。アイドルのライブってもっと規制でガチガチなのかという先入観を持っていたので結構びっくりしました。

次に、ファン内部での一体感。最近よく言われているロキノン界隈における「身内意識」とか「ムラ」的要素をあまり感じませんでした。こう、新規をあざ笑う古参みたいな雰囲気がないんですよね。僕の横の人、ものすごい古くからの研究員だったっぽいんですけど、色々歴史を横で教えてくれてアイドル初にボッチ参加だった僕としては楽しかったし、いい思い出になりました。結構ファン内部でもルールが守られてるんでしょうか。ロック系のライブで終了後によく見られる、いわゆる「マナー系」のツイートもほとんど見かけなかったです。

なんにしても、今回の締めくくりに一言。
アイドルって面白いな。




posted by Ai_Tkgk at 22:37| Comment(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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